会長挨拶

共に学び続ける教育会めざして

一般社団法人 中野・下高井教育会長
和田 恒弥

 「コロナ禍にあっても 学びを止めない 学び合う教育会」としてスタートした令和3年度。総集会は中止せざるを得ませんでしたが、夏期大学は開催できる運びとなりうれしく思います。開催にあたり丁寧に準備をすすめてくださった委員会の先生方、関係の皆様に心より感謝申し上げます。また、分散やオンラインによる工夫をいただき、教育会の諸事業の多くが開催できております。重ねて御礼申し上げます。

さて、「あり方委員会の提言」に沿って、今年度は研究調査事業の見直しをいたしました。委員会数を減らし、仕事内容の精選を図りました。また、校内・個人の研修および同好会への助成が昨年度より充実するよう変更いたしました。学校や先生方より、助成希望がたくさん寄せられています。個人研修であっても、研修内容や学んだ気づきは校内で共有されることが多いと思います。そして、学校を越えて同じ教科や同じ学年の先生方へつながり広がっていくことと思います。学校現場では、探究する力を育む教育、個別に最適化された学び、ICTの活用等、理解し研修を積む必要がある教育課題は尽きません。私たちは、教育会館に掲額の2つの言葉『学如不及(学は及ばざるが如くす)』『協穆(きょうぼく)』の通り、研修を重ねてもここまでという終わりのない学びの道を、仲間と共に一歩ずつ進んでいきたいものです。

夏休みを迎えます。中野・下高井教育会と山ノ内町の共催で行われる志賀高原夏期大学は、28日(水)にオンライン研修の形で実施いたします。信濃教育会総集会はオンデマンド開催となり、8月31日まで視聴が可能となっています。いくつかの同好会では夏期研修会が企画されています。また、夏休みに限らず、大学や研究機関等でもオンラインによる研修会が数多く計画されています。県外での研修(オンラインも含む)を予定されている先生、『県外視察研修助成』は今後も受け付けております。是非ご活用ください。

しっかりとリフレッシュし、研修や研究等の自己啓発にも心がけ、充実した夏休みにしたいなあと思います。